中近東やアフリカへの理解を深めるために、「水脈を聴く男」(ザフラーン・アルカースィミー著)を読了した。10月11日のブログにも共通した感じをアップしたが、アラビア語圏最高の文学賞「アラブ小説国際賞」に輝いたというだけあって読むのに苦労しなかったのは訳者(山本薫、マイサラ・アフィーフィー)の支援にもよるのであろうか?ただ大川真由子氏による解説は、理解を助けるのに非常に有意義な内容で、たまには解説や訳者あとがきで現地への距離を近づけるのも1つの読書法かと感じた。
やはり理解には少し視点を変える必要あり?






























































































































































































































































































































































































