広島での学会に思う
グローバル人材育成教育学会第5回中国四国支部大会に参加すべく広島駅から10月20日復旧なった芸備線を利用して広島文教大学を訪ねた。広島駅は益々国際化著しくボランティアの観光通訳等のサポータが大活躍であった。芸備線は大学までの道のりでは関係無かったものの昨年7月の西日本豪雨で被災し復旧に手間取っていた。今年は、それをも上回る災害の連続で忘れられがちであるが地方の中核都市からのスポーク機能の復旧に1年以上を要する実態を身をもって知った。翌日は宮島の厳島神社を訪れた。ご存知のように現在大鳥居が令和の大改修中である。にもかかわらず外国からの観光客は目白押しで、弥山ではご覧のような景観を害する傍若無人の観光客の行為もあり色々と考えさせられる広島訪問であった。