教師に学ぶ
本日最終回を見た「ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル」で感じたことを記録しようとして、今月のバタバタ感を再確認した。平日のみならず、週末にZoomを使った勉強会や最終講義、強い印象や感動を頂きながらアンケート記述のみで、改めてブログに記載しようとすると、その対象物(書籍・発表内容が無かったり非公開であったりして)が無く記憶も怪しい。ただ言えることは、それぞれの先生方の艱難辛苦の教師歴や、その結果磨き上げられた魅力は当方の能力では留め難い。よって、ここに印象に残った3点を日付順に列記しておく。①3/6小張敬之教授最終講義「世界観が変えた英語教育38年の歩み
-Dominus illuminatio mea-」(学会発表等公開情報に発表動画公開)②3/27「CEFR/Companion Volume (2020) について理解を深める」③3/28JACTFL 主催 吉田研作講演会「子どもの頃から体験してきたコミュニケーションの曖昧性と大切さ」
さて本論のドラマ感想である。感じたことは以下3点。①昨年9/29に韓国ドラマに対する最初の感想をアップしている미생(ミセン・未生)<ドラマ紹介には教師版ミセンともある>に共通する韓国の就職環境の厳しさ②日本でも取り上げられている文理融合教育を話題にしたり、反面日本とは異なった極めて厳しい教師選抜(並行して3/26日本経済新聞では「小学校教員の採用倍率「危険水域」35人学級で必要数増」とあった)等教育環境問題としても学び所が多い③韓国ドラマにしては異様にスローなテンポ(最近ドラマは録画して倍速等で追っかけることが多いが、このドラマは倍速でも普通と思えるスローな展開に加え、主人公のセリフ廻し)が教師の持つ一言一言の重みや、その噛んで含む時間も理解を深める学びには重要と思わせ、しっかりそのテンポを楽しんだ