判断要素の多様化と重みの変化
最近の不動産動向を踏まえ、日本経済新聞・春秋に「家路の果て」(夏樹静子著)が紹介されていたので港区図書館より取り寄せた。在庫の関係で初めて大活字本という書籍に巡り合った。1984年09月10日の初版に比して2冊の分厚いボリュームなので持ち歩きには適さないが、文字も大きくスラスラと読めた。当時と同様の不動産市況的な部分もあるが、桁違いの物件価格やローン融資額・金利並びに自身の家に求める要件の変化と考えさせられながら読み込んだ。又、変化要素として本日突然総裁選不出馬表明が加わったことも発信しておきたい。