記憶に残る満五歳の誕生日
本日、法人満五歳の誕生日を迎えた(五周年)。法人としてもリモートで全国英語教育学会(JASELE)_第46回長野研究大会に参加し研鑽を積んだが、何といってもTOKYO2020(五輪)閉会式と同じ日となり強く記憶される日となった。五輪開催にあたっては、COVID-19渦中でもあり様々な意見が交わされ、今もっても、この開催決定プロセスの妥当性検証無くしては手放しで賛成とは言い難い感覚は残る。ただ法人の目指すグローバル人材育成視点では、このような議論を交わすことは日本人特に次世代を背負う人々にとって一歩前進と感じている。加えて新規に採用された競技においては既に国境の壁を越えた交流が若い世代で行われていること、既存競技においても日本を理解した外国人指導者を招いて身長等の体格面で絶対不利なバスケットで銀メダルを獲得したグローバルな交流・・獲得したメダル数以上に話題は尽きないが、ボランティアでサポートしたことにより水球競技への興味を喚起され、予選リーグで敗退した日本が、実は銀メダルを獲得したギリシャに一点差で惜敗していたこと等五輪のマークは五大陸の象徴ともいわれるが、多様なスポーツを同時期に観戦することにより、その生い立ち・魅力を知り自己表現の極みを感じることは、多様な文化・言語の理解や交流を促進していると感じた。3年後パリオリンピックの日程は知らないが、8周年の8.8パリ・ヨーロッパをもっと身近に感じれるよう頑張りたい。