確かな節目感?

明日の祝賀御列(おんれつ)の儀を控えた11月9日。30年前の今日、東西冷戦の象徴であるベルリンの壁が崩れたシーンは今も記憶に新しい。この間、平和の訪れをフォローにアジア経済は大いなる発展を遂げたが、ご存知のように日本は経済的には失われた期間ともされる。昨今、各所に色々な新たな壁が出来、平和どころか環境面でも先行きは厳しいものがある。令和最後の式典を1つの節目として記憶に留めると共に新たな一歩を踏み出したいと思う。

2019年11月09日