歴史に残るメーデー!

本日5/1はメーデー!世界的に「労働(者)の日」(Labour Day)として認識され、日本では、1920年に国内で初めてメーデーが開催されてから100年となる記念すべき日ながら、新型コロナウイルスの影響で連合は集会を中止し、4月29日第91回メーデー中央大会をインターネット動画配信の形式で実施した。方や感染症拡大で事業継続に苦慮する中小事業者は支援を求め、持続化給付金申請に殺到した。当法人も試みたが、夕方まで全く「つながらず」漸く6pmを過ぎた頃から無事申請を完了した。短期で構築されたシステムの割にセールスフォースの仕掛けを上手く使って使い易かったが、COVID-19各種対応同様需要規模並びにフロー上のネックへの経験値が盛り込まれておらず混乱に陥った。一過性のものとせずオリンピックのチケット販売等の経験も加味し可視化されたサービス提供に改善していってもらいたい。メーデーと云えば、フランス語の「ヴネ・メデ(venez m'aider)」、すなわち「助けに来て」に由来する無線電話で遭難信号を発信する時に国際的に使われる緊急用符号語としても知られる。7:30pmから始まったJACTFL研究会メンバーによるZoom懇親会は教育の場を奪われた教育者の今後を探りあう良い機会であった。COVID-19で1ケ月を越える自宅待機を経て、久々の業務色満載のメーデーとして記録しておきたい。

2020年05月01日