明日の東京2020パラリンピックを前に先ずは2年前の思いを振り返る

相変わらずコロナの猛威が続く中、明日東京2020パラリンピック開会式が挙行される。それに先立つ最後の聖火リレー式典に選ばれた。色々な思いが交錯するが先ずは2年前の応募動機をここに掲載し当時の思いを示しておきたい。「故郷の兵庫県姫路市を離れ、社会人生活も転勤の多い人生であった。海外からの帰国後、通勤苦を避け東京都港区の集合住宅に住まいを構えている。集合住宅を選んだ理由は、近隣住人との接点(トラブル)を最低限にすることも目的であった。一昨年、縁あって日本最大の集合住宅の管理組合理事長職を経験した際、自治会を通じた『つながり』が安心・安全な生活基盤であることを再認識し、色々な機会を通じて新たなコミュニティー形成に努めるよう心掛けている。今回のオリンピックにはボランティア活動を通じて海外からの選手・応援団に対するホスピタリティのみならず地域コミュニティーに豊かな『つながり』をもたらすよう活動したいと思っているが、パラリンピック聖火ランナーとしても、その思いを果たせればと思い応募した。」

2021年08月23日