久しぶりの経済図書
「両利きの経営」(チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タッシュマン)を読んだ。大企業における「二兎を追う」(深化による利益拡大と探索による事業継続)難しさを改めて整理出来たのに加えCOVID-19で(トム・ハンクスがコロナでいじめられた少年に送った手紙)知ったコロナのタイプライターが1886年創業以来70年近くタイプライター事業を席巻したことも知った。自身にとっては中学校の頃、両親に強請ってオリベッティのタイプライターを手に入れ世界最高のブランドと思っていたのだが・・でもイタリア製だけあって本当にお洒落だった。