時の流れを感じた1日
今日は3つの研究会が時間枠で区切られながらも1日中目一杯の充実した学びの時間であった。夫々の枠の「つながり」が無いバラバラの内容かと思っていたが、自身の問題意識からは見事に連結された、現状課題を炙り出すと共に考えるヒントを頂け、企画・運営者に深謝したい。最後の枠は、平成26-30年度科研(A)採択の「学習による気づき・注意機能および相互的同調機能と第二言語情報処理の自動化プロセス」関連成果の一端披露であったが、流石(A)だけあって中身が充実していた。完全自動化は個人的には難しいと考えるが第二言語を機械頼りにすることなく、学習を効率良く生涯学習として捉える、今云う所のDeepLearningを考えるヒントになると感じた。左脳を酷使される中、例年のことではあるが少し早めの早稲田の桜は右脳を解してくれて心地よい1日となった。桜の方も撮影角度によるのかもしれないが、時の流れを感じさせる成長で背景のキャンパスビルを覆っていた。