久しぶりの図書館

予定が迫った書籍の返却並びに予約が受け付けられた書籍が3冊と多かったこともあり久しぶりに図書館を訪れた。予約が受け付けられた書籍の内2冊はコロナで図書館閉館される前のほぼ新刊本で通常であれば予約待ちを余儀なくされる所だが、多くの利用者が予約キューが一杯であったのか手垢のつかない書籍を受け取ることが出来た。写真は返却した書籍「言葉と歩く日記」(多和田葉子)は、あとがきにある「日本語とドイツ語を話す哺乳動物としての自分を観察しながら一種の観察日記をつけてみることとした」のユニークな表現を1/1-4/15の105日の日記の随所に楽しませて頂いた。自身のブログも200を越えるが従来にも増して言葉や場所を「つなぐ」意識を持って継続アップしたい気にさせてくれた。

2020年06月23日