再び高い技術力(意志)の証明

日本時間の本日2時半前に探査機「はやぶさ2」のカプセルが地球に無事帰還した。6年間にわたっておよそ50億キロを飛行し、小惑星「リュウグウ」の探査を終え持ち帰った有機物や水を含むとされる炭素質(C型)の分析により、太陽系の成り立ちや生命の起源の探求に貢献すると期待したい。又、長旅にも拘わらず「はやぶさ2」の本体は燃料が多く残っていることから、新たなミッションに向けて別の小惑星に11年後に到着し探査を行うことになっている技術力に驚きを禁じ得ない。頑張れJAXA関係者!

2020年12月06日