SNS時代の噂について考える

2024年10月20日日本経済新聞にMeiji Seikaファルマが米国発の技術を導入し、世界に先駆け実用化にこぎ着けた「レプリコンワクチン」に関する記事で紹介されていた「ワクチンの噂」(ハイジ・J・ラーソン著)をCOVID-19への対応を見直す意味で読破した。井戸端会議の噂より幅広く情報を得ることが出来るもののSNS時代の噂は「エコーチェンバー現象」を加速化させているとも思える。科学進歩の有難みも享受しながらも納得のいくワクチン接種を考えたいと思った。

2024年12月11日