4.体験者の声

E.OPIc英語コミュニケーションテストの体験
①四国初のOPIc最高評価のAL獲得の声( 香川大学教育学部・堀家 利沙さん
(1)OPIcを体験しての感想
OPIcテストは、現在の自分の英語力とコミュニケーションスキルを確認できる良いテストだと思います。このテストで質問される内容は、自分のバックグラウンドや趣味に合ったものであるため、外国人の友達と話す感覚で、コンピューター上のアバターとの会話を楽しむことが出来ます。また、1つの質問に対して、話す時間を自分で調整しながら決められるのもこのテストの魅力で、話したい内容や興味のあるトピックであれば、ゆっくりと時間を取りながら、満足のいくまで話せました。
(2)英語スキルを上げる目的私が英語のスキルアップを目指す理由は、高等学校の英語教師になりたいと考えているからです。グローバル化に伴い、英語で自分の考えをしっかりと伝える力の重要性が今、高まっています。今回、OPIcテストを受験する機会を頂き、英語で相手に自分の思いを伝えるためには、まず英語の基礎能力が確実に定着している必要があるのだと改めて実感しました。難しい表現や単語を無理に使おうとするのではなく、英語の文構造を理解した上で、丁寧に会話をすることこそが、相手に理解してもらえる英語を話すコツなのではないかと思います。今後の抱負は、どの国出身の方が聞いても聞き取りやすいクリアな英語をマスターすることです。日本語訛りを完全に消して、英語のネイティブ・スピーカーと全く同じ様に話せるように努力するということではなく、イントネーションや英単語のストレスを意識しながら明確にはっきりと発音できるようにしたいと考えています。そのためにも、自信がないからと曖昧に発音をごまかしてしまうことがないように、英語で話す機会を増やし、日々楽しみながら練習していきたいと思います。

森 満理絵 様(同志社女子大学英語英文学科 2017年卒業)
OPIcのテストでは、これまであまり機会のなかった、英語でのコミュニケーションスキルの評価を得ることができ、自分自身の正確なスピーキング能力、また今後の課題を知るきっかけになりました。この試験は好きな分野を、開始前に選ぶことができるため、詳しい分野にはたくさん時間をかけ、楽しんで受験できました。今秋からはアメリカの大学院で応用言語学を専攻しますが、大学院出願の要件になっていたIELTSやTOEFL対策としてもOPIcを役立てることができました。将来は、私がこれまで受けてきたようなタイプの英語の授業ではなく、英語を学ぶことで実際にコミュニケーションの手段として使うことのできる生徒を育成できる英語教員を目指しています。現在の英語教育においてコミュニケーションに重点を置いた様々な取り組みが行われているように、言語を学ぶ最大の醍醐味は、その学習言語を運用しコミュニケーションを図ることにあると考えています。スピーキング能力の向上が結果として現れるこのOPIcはぜひ教員になり中高生にも受験してもらえるよう取り入れていきたいと考えています。また教員としてだけでなく、将来さらに広い視野をもち、国と国の橋渡しができる人となれるよう、さらに自分の英語能力に磨きをかけ、OPIcでの最高ランク獲得したいというモチベーションのもと、日々努力していきたいと考えています。

 

J.OPIc日本語コミュニケーションテストの体験
①OPIc-J正式サービス体験者のポジティブフィードバック(レーティタンさん) 
生の声をお届けすべく、 本人自筆(日本語ライティングスキル)事後アンケート裏面ご覧下さい

②九州地区初のOPIc-J体験者(OPIc-Eも同時に受験されました)のフィードバック(残念ながら学校方針で匿名となってます)

2017年08月11日