素敵なラビリンス
2026年の国際ブッカー賞受賞作として紹介されていた「台湾漫遊鉄道のふたり」(楊双子(よう・ふたご)著、三浦裕子訳)の台湾に興味を覚え、手に取った。最後の最後まで実在旅行記かと思わせる書きぶりであった。今年は台湾と関係する書籍との巡り合わせが多いが、同じ時代の実話に近い「お家さん」の登場人物をしのばせてくれないかと思わせるラビリンス作であった。
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2026年の国際ブッカー賞受賞作として紹介されていた「台湾漫遊鉄道のふたり」(楊双子(よう・ふたご)著、三浦裕子訳)の台湾に興味を覚え、手に取った。最後の最後まで実在旅行記かと思わせる書きぶりであった。今年は台湾と関係する書籍との巡り合わせが多いが、同じ時代の実話に近い「お家さん」の登場人物をしのばせてくれないかと思わせるラビリンス作であった。