そろそろグランド・デザインを聞きたい

書籍タイトルに興味を覚え、「教育投資の経済学」(佐野晋平著) を読み終えた。事業で「効果量」を公開し、学会発表しながら内在的に悶々としていた内容が纏められていた。特に「人的資本とスキルの関係」における教育年数の位置付け、「人的資本は、認知スキルと非認知スキルのまとまり」は分かり易く、法人事業は認知スキル評価に偏在しがちな語学学習を非認知スキルの実情認識により変革を試みようとしたものだったと整理出来た。シーリングを設けない国家予算が叫ばれているが、先ずは全体として日本の将来像をどのように考え、少子高齢化の中において外国人材含め、AI活用と防衛をどうしたいかのグランドデザイン開示無しに、各省庁の提案待ちでは破綻しか無いように思う。

2026年08月30日