FIRE

2025年6月11日の日本経済新聞・春秋で紹介されたのは「アメリカ権力の逆転」であったが、先ずは入手し易かった「ヒューマン・スケール」(カークパトリック・セール著、里深文彦訳)のタイトルに興味を示し、読了した。1987年が初版ながら、現在にも通底する問題を扱っているが、どのように問題の在りどころが偏移したのか著者の見解を聞きたいと思った。自身に近いダブルバインドを2つ感じた。1つは最近若くしてFIRE(Financial Independence, Retire Early)する手法に不動産投資が多いが、筆者のFIRE(金融・保険・不動産投資)はヒューマンスケールを越えていると紹介されている。もう1つは断捨離の一環で引越し少し無駄を整理したつもりだが、タワマンはヒューマンスケールを越えている範疇のようなカテゴリーだが、何故か32階までは許容範囲となっているので、許されるのであろうか?と思いながら読み終えた。

2026年05月29日