よくぞ纏めて頂いた

昨年、日本経済新聞が「ニッポン華僑100万人時代」で第2回ジャーナリズム大賞を受賞したのを契機に少し海外に住む中国人を知りたく、「華人の歴史」(リン・パン著、片柳和子訳)を手に取り読了した。460ページを越える分厚い書籍に収まりきらない幅広い調査・纏め、そしてその翻訳作業に敬意を表したい。発刊が1995年とのことなので、マレーシア赴任前に読んでおけば、もっとアジアを深く理解出来たのにと当時のアンテナの低さを情けなく思った、発刊時で海外移民が3000万を越えるということは、台湾に住む中国人がそっくり海外で活躍していることを考えたり、樟脳を香料や食材として調達した歴史を知ると4月にブログアップした「お家さん」を想起させ、東南アジアをバックパックでゆったり感傷旅行をしたくなった。

2026年05月26日