日記がつなぐ

昨年末、有馬記念の頃の日本経済新聞・春秋に紹介されていた「恋と伯爵と大正デモクラシー 有馬頼寧日記1919」(山本一生著)を読了した。日記によって、つながる人間関係・事実は小説とは異なった視点で改めて貴族制度の存在と、廃止されても異なった格差社会の発生に考えさせられた。又、春秋は日本のマザーテレサ、井深八重との関係も紹介しているが、奇しくも現在NHK朝ドラ「風、薫る」が明治時代半ばから大正にかけての看護婦をテーマとしたものだけに、時代差を意識して鑑賞したいと思った。

2026年05月06日