一連の流れを感じるのは読み過ぎか?

9月1日防災の日の日本経済新聞「春秋」で紹介されていた「羊の怒る時」(江馬修著)を読み終えた。災害時の群集心理(特に朝鮮人への偏見・虐殺行為)、石破首相最後の訪韓時に2001年新大久保駅で転落した人を助けようとして亡くなられたイ・スヒョンさんの墓前に献花、そして昨日の戦後80年に寄せて「なぜあの戦争を避けることができなかったのか」には一連のメッセージがあるように感じてしまう。残念ながら、敗軍の将の行いや発信となってしまったが真摯に耳を傾けたいと思った。

2025年10月11日